のっち

自由が丘でののっちのレビュー・感想・評価

自由が丘で(2014年製作の映画)
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時間とバラバラの手紙

加瀬亮が日本語を全く話さない。もっと海外の作品とか出てほしいなー。と思ったら結構有名監督の作品に出てて私が無知なだけだった。
正直作品の感想はあまりないけど、民宿のおばちゃんとの韓国人日本人についての会話が良かった。礼儀正しくて清潔だから日本人はいい人というけど、それが理由で誰かを愛したり尊敬しない。低俗な同僚の韓国人もいたけど、一番尊敬する女性も韓国人だから一括にはできない。国際色の強い映画を取る監督ならでは。
若い女の子に高慢な態度を取る借金おじさんのとり方なんか、人の二面性をちゃんと捉えてると思う。
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