社長

自由が丘での社長のレビュー・感想・評価

自由が丘で(2014年製作の映画)
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丘をこちらへ向かって歩く加瀬亮が、唯一向こう側へと消えて見えなくなるカットは夢なのか、行き着いた未来なのか、時間の流れと戯れて人々を再生してみること、編集という行為の不可思議な手触りが感じられた。
手紙を繰る手と歩く加瀬亮の繋ぎが、離れた2人の交流のようだった。
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