このレビューはネタバレを含みます
「私は女優よ」
踊りと売春の日々から喜劇俳優の夫と出会い女優の道を辿り始める。微笑み一つで様々な男たちを虜にしていくマルキーズ。輝かしく美しいマルキーズ。しかしどこも本当に心安らぐ場ではなく、彼女は彼女が女優であるがために演じ続ける。
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悲劇役者の苦しみは
第一幕に生まれて終幕に死んでいくことよ
結局 役者の仕事は苦しむことだわ
苦しみよ
そして 舞台から逃げるの
苦しみが怖いから
でも 他に居場所がないのよ
この舞台の他には
役者は苦しみと恐怖を生きるしかないのよ
悲劇だけ
演じることは死を受け入れることだわ
・かつらを取った王様…(^^;;
・舞台の上のマリーがマルキーズに似てる
・喜劇役者が悲劇役者に
【PATATI PATATA】パタティ・パタタ
ピーチクパーチク