これが戦争なんだと
今まで観てきた映画がフィクションなんだとこの作品を観終わった後
思考が停止してる
言葉で言い表せない恐怖と
一生逃れられない脳裏に焼きつく光景が
昨日のことのように思い出されるという言葉が今分かるような気がする
人が飢餓状態に陥ったときの
人肉に手を掛ける様が異様なまでの生々しさに吐き気がするほどリアルで
呼吸が出来なくなるほど息苦しくなった
全ての出来事が一瞬で
でも鮮明に脳裏に焼きついてくる
観なければ良かったと後悔するけど
こういう現実こそ受け止めなければいけないのだとこの文章を書いていると
よく分からず涙が溢れそうになる
感情がぐちゃぐちゃで
到底1人では完結できない作品。