こういう極めて重苦しいテーマ性を扱った作品にこう言ってしまうのは不謹慎というか非常に憚られるんですが、ストーリー展開やどんどんぶっ壊れていく極限状態の緊張感ある描写にごく普通にエンターテイメント作品…
>>続きを読む大岡昇平の小説が元である。
作者のフィリピンでの戦時中のノンフィクション作品。
日本兵は友軍を食べていた。
グロすぎて話題の作品。
これはもう美学ですね。
日本兵たちは空腹と戦いながら生き抜かなけ…
「これが日本の戦争映画だ」
アメリカは戦地に赴く英雄談
ドイツはヒトラーの暗黒の歴史
そして、ユダヤ人虐殺の被害からの話
その中で、戦争に赴く兵士の狂気を描き、そしてそれが通じるのは日本だからこ…
レビュー後にリバイバル上映でスクリーン鑑賞が出来たため追加・改稿いたしました。
戦場という名の、人間の狂気が極地に達する地獄と、人間が「人」として生きていける臨界点を突きつけてくる作品。
監…
戦争とは何かという問いについて、ある側面を真摯に映像化したとても意義のある作品だと思う。
戦争の悲惨さを、登場人物の精神性もひっくるめて事象として再現しようとしている。人の身体が壊される様、死体や…
KAIJYU THEATER