まあ、このタイトルはどうかと思う。
原題にも「中毒」と入っているようだか、
この恋愛は、もっと「一生もの」あるいは
「命がけ」のように写ったなあ。
まあ、「全てを投げ打っても!」て、エリート軍人のソン・スンホンに思わせるあたりは「中毒」なのかもしれないけど、ちょっとこの映画の世界観は反映していないタイトルだ。
それにしても、韓国映画は、いろんな意味で激しい!
こーゆー激情型は、韓国映画の得意な分野。そして、本作も、もちろん多くの欠点はあるものの、最後まで心を捉えて、切なさや哀れさなどを【かなり無理やりだが】
私たちの心に放り込んでくる!
そして、そーゆーのが、私は嫌いじゃないんだなあ〜。
心地良いとさえ、思っちゃうんだなあ。
まあ、とにかく激しい!
ラブシーンしかり!
でも、美男美女の絡みはかなり大胆なのに、美しい画面になっているし、
あのイケメンのソン・スンホンが
「君を想うと、胸が苦しんだ!君なしでは1秒も生きられないんだ!」と、
あんなことまでしちゃうんだ!
日本映画だったら、どっかで引いちゃうか、半端な描き方するだろうな〜
最近、突き詰める韓国の社会の方が、今後は伸びてくんじゃないかな、
そりゃあ、ゴタゴタ、ワンサカするけど、
活力あるな!って気もするよ、
話はそれたけど、とにかく道を外れた二人は、→でも、本作の場合、やり方いろいろあったんじゃねえ〜
悲劇に向かっていくよね。当然、、
当時の韓国にとって軍閥がかなり影響あったことや韓国にもベトナムショックがあったことなど、さわりだけだけど、描いていた点も好評価。
チョ・ヨジョンの綺麗なお顔立ちに似合わぬ大胆なラブシーンも含めて【そのウエイトは正直大きいです^^;はい、、、】
想定以上の出来だと思います。う