このレビューはネタバレを含みます
「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」の付箋が、アニメのセリフの引用なのか、妻から夫に対しての言葉なのかイマイチわからなかった。
はじめの方の、妻の死を受け入れられない感じに、完全にミスリードされてしまった。はっとさせられる感じは好きだった。
ただ悲しかった。
妻が死んだのに、全く悲しくない。
そんな自分が受け入れられなくて、きっと自分はおかしいのかもしれないと思い、分解と破壊が始まったのだと思う。規模は小さいけれど自分にもそういう時がある。
人を癒すのは、やっぱり人で、そのつながりが心に与える影響は大きい。
答えなんて1つじゃないし、誰にだってわからない。
もう一回見たいです。
ギレンホール…すごい…