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雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのkbtのレビュー・感想・評価

4.0
じわじわと心に残る作品。

再生の方法には共感出来ないけれど、
過程にはすごく共感出来る。

ゆっくりおかしくなる主人公がリアル。

突然の喪失に、ステレオタイプな反応をしないと変人に思われる。
けれど、そんな共感は必要なくて。
再生の方法や時間はそれぞれ方法でいいんだって思えました。

再生の過程で過去と向き合えたことも救いでしたね。

デイヴィスとカレンのプラトニックな関係性が羨ましかった。
人との関わりで癒されていき、再生出来る。希望が見えた映画。

えっ‼︎ってことが終盤ありましたけどね〜笑
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