satton

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのsattonのレビュー・感想・評価

4.1
久々に心を掴まれた映画でした。
この人を本当に愛しているのか?って、自分の感情であるはずなのに、自分でもわからなくことがあると思います。この映画の主人公は、妻の死をきっかけにそこに戸惑いを覚え、あらゆる物を解体(Demolition)するという行動に走っていく。そのような感情の表出は、滅茶苦茶なのに、自然と受け入れられるものでした。
映画としては、伏線の回収と、ジェイクギレンホールの熱演が見事。
自分の心に向き合う難しさと大切さを教えてもらいました。
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