花俟良王

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの花俟良王のレビュー・感想・評価

4.0
『ダラス・バイヤーズ・クラブ』では控えめだったジャン=マルク・ヴァレの偏執的な編集と死生観、そして障害児への眼差しが、まるで『カフェ・ド・フロール』の姉妹編でもあるかのように、というかさらなる自信をつけてパワーアップして提示されている。何をしでかすかわからないジェイクを始め見応えありました。

ようやくジェイクが泣く時に分かる邦題の意味。うまいなー。
花俟良王

花俟良王