なんだろうね、スゲー良かったよ。
ジェイク・ギレンホールのナイト・クローラーでのゲスキャラ・イメージがやっとなくなったというか、薄らいで、それでお試ししたらね、スゲー良かった。
スゲーよジェイク。
どこかぶっちぎれているというか、危うい、でも悲しいぜみたいな表情が、もう、切ない。
消化不良です!って空気感が醸しに醸し出されている。
でもなんつーか、悲壮っていうよりも、ブランクというか、白紙な感じ。
何考えてるかわからない演技ホントうまいな。
愛して止まないファイトクラブのノリで、これはエドワード・ノートンの方が合ってたんじゃないのー?とかも思ったけど、それじゃまんまファイトクラブだもんね 苦笑
あのナオミ・ワッツとの距離感は出せなかった気がする。
ジェイクでよかったよ、ありがとうジェイク。
男女の距離感とか、彼女の息子との友情や、全部含めてとても平和な物語だと思いました。
なんだろね。
悲惨なんだけど淡々としているというか、どっか平和なんだよね。
「幸せってなんだ!!!?これでいいんか!?」っていう大層な問いかけ方でもなく、なんつーか、「こんな考え方もありなんじゃないすかね?」くらいのテンションで、そっと机の上に書き置きしといてくれるみたいな、そんな作品でした。
好きだ。
あ、ニホンザルはあくまでニホンザルとしか思えなくて、ちょっとなんつーか、何を言いたいのかはよくわかりませなんだ。
あれ、たぶん温泉だしね 笑
…ほっこりするわ!
変な日本描写挟むのやめてけろ 笑