おちむちむ

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのおちむちむのレビュー・感想・評価

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” 追伸 ファッキン楽しんで ”

ファッキンあらすじ
ナオミ・ワッツ嬢に出会ってすぐ「おっぱい触っていい?」て言うアイツ死んでまえ。

原題は「Demolition」= 破壊、爆破
原題と邦題は全く違うもの。
破壊して、破壊して、彼がたどり着くその先は。
内容もタイトルも賛否両論ありますが、僕は好きでした。邦題も好きですよ。

ジェイク・ギレンホール、ナオミ・ワッツ、クリス・クーパーとかヨダレキャストやで。
とりあえずヨダレ拭くためだけにでも観るわボケ。

もうジェイクが最高。
「ナイトクローラー」のぶっ壊れ演技の怪演とは違い今作は何もかもぶっ壊していく最高の快演・壊演でした。
やはり5本の指に入る大好きな俳優です。
ヘッドホンをして街中を踊りながら練り歩くシーンはお気に入りです。

アラフィフにして最大級並の美しさのナオミ・ワッツが印象的。
いつまで綺麗なんや、、、
カレン(ナオミ・ワッツ)の息子クリス(ジューダ・ルイス)も思春期の難しい情動を上手く表現出来ていて良かった。

劇中の「マイマイガに心臓を食べられた」ってのはそれほど感情がなかったということ?笑

最近の邦画では似たもので「永い言い訳」がありましたが少しまた違った味わいでした。
そう言えば「永い言い訳」にも海辺のシーンあったなぁ。

万人受けはしないと思いますが、いろいろ調べながら2回でも3回でも観ていくともっと楽しめる作品。
あーなんや、レビュー書きながらジワジワくるやつ。


P.S.
ファッキン楽しんで。(やりたかっただけ)
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