千屋

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの千屋のレビュー・感想・評価

3.2
妻を喪った男の再生の物語というよくある話ではあるが、(物理的な)破壊を伴って自分を癒やす、という展開は珍しい。当初のクレーム手紙連発からは別の展開を予想してたけど、こっちに転がるのか。亡き妻からの愛を自覚したあとの義父との会話は、ああ、こういうのってものすごくよくあるシチュエーションなんやな、と思った。大なり小なりね。当たり前であることに慣れてしまうっていうのは映画でも描写としてよく使われるし、日常でもよくあるなって。