ロボットマン

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのロボットマンのレビュー・感想・評価

3.7
奥さんを亡くした男がその10分後に自販機のトラブルにあい、その苦情の手紙を出す所から物語がはじまる。
なかなか興味を惹かれるはじまりかただった。
主人公は、自分は奥さんをよく知らずあまり愛してもいなかったと認識してるけど、奥さんを亡くしてからの彼の壊れっぷりは狂気的で、「自分でも不思議なくらい冷静」と思い込んでいるだけでかなりまいっているようにも見えた。
終盤のシーンでは何故か分からないけどウルっときた。