アンジー

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのアンジーのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

都会に生きる代償のひとつなのかも知れない。無感動無関心。
文字通りの破壊を重ねることで心が、感情が再構築されていく。あらゆる場面にその瞬間が散らばっていて、すべてに意味がある。
何度も観て新発見が味わえると思った。
初見では、電車の急ブレーキ、猿の蚤取りが気に入った。

それにしてもこれは男性独特の物語であります。私には破壊の規模が追い付かず、せいぜい植木鉢壊すくらいで一件落着するから映画にならんわ。家壊す体力と財力が欲しい。
アンジー

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