cinemasara

雨の日は会えない、晴れた日は君を想うのcinemasaraのレビュー・感想・評価

3.8
狂気と再生 どちらも好きなテーマ。
彼の破壊衝動と躁状態は、「誰でも少し針が振り切れたらなっちゃうレベル」に思えた。それゆえに狂気とまで感じず、彼の心情に憑依されたようにリアルだった。

なのに重要な、喪失が降ってくる転換点(タイトルとからむメモ書きのシーン?)は響かず。
好きだけど惜しい。でも好き。
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