雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの作品情報・感想・評価 - 299ページ目

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う2015年製作の映画)

Demolition

上映日:2017年02月18日

製作国:

上映時間:101分

3.7

あらすじ

妻が死んで気がついた。彼女のことは、よく知らない。僕はあまりにも君に無関心だった―。 自らの感情とうまく向き合えない哀しみと虚しさを抱え、身の回りのあらゆるもの―妻のドレッサー、パソコン、冷蔵庫、そして自らの自宅までを壊し始めたディヴィス。 すべてをぶち壊してゼロにする―。 “破壊”を経て辿り着いた、人生で本当に大切なものとは―?喪失と哀しみ、そして再生への旅路を描いた物語。

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」に投稿された感想・評価

イチ

イチの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

少し違和感が残る作品ではあった。
妻を亡くし壊れていく主人公。本人は妻を愛していなかったのかも知れない、そんな風に言っていたけれど、自分に近い人が亡くなって平気なわけがない。
現にどんどん精神が病んでいる。
それを支えていかなければならないのは周囲の人々なのにも関わらず、周りはおかしくなったと見ているだけ。
アメリカはそういったケアは進んでいるはずなのに、主人公を1人にさせているのが違和感があった。
ただ、妻が亡くなって色々なことに気づけたことは良かったのではないかと思う。
虚無感に、失ってから、はじめて気づき、人間として再生していく男の、そして女のものがたり。

とりあえず仕事してるけど、なんの為にしてるんだ?

とりあえず結婚してるけど、なんの為にしてるんだ?

ホントに愛しているのか?

社会的地位もあり、ハイソな生活もしているし、側からみたら何不自由ない生活、いや、他人からしたら、憧れられるような生活を、ただ流されるままに、なんの疑問も持たず、無自覚に送ってきた主人公。

愛する者を失って、でも涙もでない…、さほど哀しくもない…

機械が故障したら分解して組み立て直す。

人間なら?

全てを破壊して再構築って…

どうする?って言って、家を破壊しだす。それも思いっきり。

どんどん壊れていく主人公。

いや、逆で、どんどん再生していく。



って、解るんだけど、言いたいこと解るんだけど、イマイチ、どうなの?と…


公開2日目に鑑賞しましたが、毎回、早い時間で満席になり、なかなか希望の時間帯に観られなかったぐらい混んでたんですが、そこまでって感じはあった。




原題『DEMOLITION』(解体)


なんかいやらしい邦題ぢゃないですか?
ne22co

ne22coの感想・評価

3.8
2017年劇場鑑賞18作品目

七変化ジェイクを存分に楽しめたのでプラス点。

もう少し展開的な部分と周りの人間の心理描写に繊細さがあったらどんぴしゃにハマりそうだなぁと思いながら観てたが、観終わってあれこれ考えていたら、その不完全さも含めて良かったのかもしれないと思えた。スルメ系エモ映画ですね。
原題と邦題は大分違うため邦題しか知らない人は内容に驚くだろう。
妻が事故死しても何の感情も抱かない主人公が原題である「破壊」を通して様々な事を見つけていく作品。
でも邦題は破壊じゃなくてこれがぴったりな気がする。
その意味は観れば分かるよ。

そしてジェイクギレンホールは安定の好演だったがそれに劣らずジュダルイスの演技が最高だった!
SU

SUの感想・評価

3.2
全体的にもっと良い作品にできたのではないかという感じがした...。話の筋はとても良いのだけれど、登場人物皆少しやり過ぎてて、感情移入できない部分もあり、行動・心情に納得がいく描写が少し足りない気がした。ジェイクギレンホールはやっぱり良い。
noe

noeの感想・評価

3.6
前半はひどくつまらなく、後半がひどく良い。ずっと平坦な道を進みまくり最後に絶景に巡り会えたと言うべきか、このための伏線ならしょうがないと言うほかならない。

ジェイク・ギレンホールはこういう不安定な役柄がすごく合う。メタファーが多く正直3分の2は退屈でした(自分が「言いたいことはちゃんと言えよ!」というスタンスだからなのか)。
それでも最後の3分の1は満点つけたいほど良くて、特にメリーゴーランドのくだりなんか震えるほど。目に焼き付いた光景が1つでもあるとここまで心震わされるのか

ナオミ・ワッツらの親子関係が素敵で、決して否定をせず受け入れる母といつの間にか来たおじさん(ジェイク)の元で悩みながらものびのび生きる息子がいい役してました。
邦題…わたしは好きですよ

物凄くどうでもいいのですが、あの家の外見とかインテリアとかレイアウトとか住みたい家すぎてしょうがなかった…
ジェイクギレンホール。
彼の演技には 脱帽した。
いや、帽子だけでなく 全てを脱ぎ捨て、素晴らしい演技をありがとうと言いたい。
見せてくれてありがとうと伝えたい。
でも、英語喋れないから、静かに帽子を脱ぐことにしました。

ブッとんでるのは ジェイクギレンホールの役柄だけではなかった。
ストーリー、ブッとびすぎ。
ちょっと、僕にはついていけなかった。

タイトルは好き。
ジェイク映画にハズレなし!

主人公に共感出来た。
雰囲気、サラウンドよし。

ラストは映画見た時はよく理解できなかったが解説読んで納得。

いい映画を観れた
ぴよ

ぴよの感想・評価

4.0
壊れた人間の役がほんっとによく似合うジェイクギレンホール。
英語タイトルはDemolition。破壊。
でも邦題の英語(訳)がすごい素敵。
雨の日は会えない、晴れの日は君を想う
ではなくて→

妻が死んで悲しめない、というところでは
邦画"永いいい訳"と同じ。
違うのは、それでも繕うか、本作のように自分を壊してみるか。

個人解釈になるけど、
本当に悲しくなくて苦しくもなくて、
だから悲しんでる周りに同調しようとするんだけど理解できなくて、
でも多分それって辛かったり苦しいことを自分が辛いって自覚してしまうと
やっぱり苦しくなってしまうから。

ナオミワッツとか子役のシュダルイスの関係が素敵。

ぶっ飛んるシーンでただ単調に曲が流れてく
不吉というか違和感しかない、のになぜかしっくりきてしまいそうになる感覚とか、
思わず引いてしまうそんなシーンが
ジェイクギレンホールによって演じられてるのがいい。

もしかしたら内容なだけにもっと人間の嫉妬や醜い部分も描けたのかもしれないけど
これはこれで正解なのかと。

にしても不吉で不気味で
でも美しい。
sono

sonoの感想・評価

2.8
私にはよくわかんなかった
よくわかんなかったけど終わり方はよかった