雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの作品情報・感想・評価 - 310ページ目

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う2015年製作の映画)

Demolition

上映日:2017年02月18日

製作国:

上映時間:101分

3.7

あらすじ

妻が死んで気がついた。彼女のことは、よく知らない。僕はあまりにも君に無関心だった―。 自らの感情とうまく向き合えない哀しみと虚しさを抱え、身の回りのあらゆるもの―妻のドレッサー、パソコン、冷蔵庫、そして自らの自宅までを壊し始めたディヴィス。 すべてをぶち壊してゼロにする―。 “破壊”を経て辿り着いた、人生で本当に大切なものとは―?喪失と哀しみ、そして再生への旅路を描いた物語。

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」に投稿された感想・評価

siyi

siyiの感想・評価

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2017/03/04 映画館で
もういっかい見ないと、わたしにはちょっと分からない。もういっかい、ちゃんと、よく、見たい。15歳のクリスの選曲がクールすぎだし、ギレンホールさんはやっぱりとてもかっこいい。ギレンホールさんがクリスに音楽いれてもらってるっていうところが、かわいくてツボ。
冷蔵庫が故障し、自動車が大破する
壊れてばかりの人生なら、あえて自ら壊しにかかってみよう そして始まるDemolition

でも、足に釘は刺したくない
愛するものが傷付くのは見たくない

「破壊」は「破滅」ではないから
「取り壊す」こととはすなわち、大切なものを「取り戻す」ことだから

ひとしきりブチ壊した男が、「こうやって笑うんだよッ」と無理矢理口角を上げられて、不器用に笑顔を見せるシーンが良い
ジェイク・ジレンホールは、やはり巧いなあ
lili

liliの感想・評価

4.0
展開とかキャラとかわりとオーソドックスな印象を受けたし、登場人物の感情がハッキリと確定していない点に観ているこちらもモヤモヤしたが、それも観終わって5時間後くらいからジワジワ来た。同じテーマを描く『百日告別』と比べると全く違うのでまた面白い。単純な話のようで理解が難しかったので2回目が見たくなった。
良かったことは間違い無くて、あの破壊的な行動の自由さ、奔放さに憧れた。。

無感情な彼が、破天荒でサイコな感じになり、最後には哀愁を漂わせ、ジェイクギレンホールの演技に魅了されっぱなしの2時間弱でした。

人混みの中をサングラスで歩くシーンかっこよかったなぁ
baron0824

baron0824の感想・評価

3.5
うまく言葉にするのは難しいけど、何故か胸にスッと落ちてくる感覚を味わった。(多分最後のあのシーンと笑顔が好きなんだと思う。)妻が亡くなっても泣かない男のその後を描いた今作は、彼の孤独と再生をジェイク・ギレンホールが無表情たっぷりに演じている。ナオミ・ワッツお久しぶり。
miku

mikuの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ジャン=マルク・ヴァレの前2作は良かったんだけど、いまいちピンとくるものがなく…。私この人のハマらないなぁ、と思ってたからあんまり期待してなかったんだけど、期待してなかったからなのか、かなりキた。すごくとてもよかった。

まずヴァレさん作品を観たら言いたい、「この人は本当に画面揺らすよね〜!」の一言。毎回、"あと1度何かが起きたらプツンと切れてしまう系"のギリギリな主人公を描いているからぴったりな演出なんだけど、しつこいくらいだなと感じていて…。でも今回は最後まで全然アリだった!

そしてヴァレさんは回想シーンの盛り込み方がいつもうまい。欲しい時に欲しい情報をくれるし、思い出はいつも何気ないんだけどなんとなく現在のシーンよりも美しいの。

今回私が気に入ったポイントは脚本で、とにかく素晴らしい。ストーリー展開もそうだけど、キャラクターが全て愛しい。ダメなんだけど愛さずにはいられない。言葉の置き方もとてもナチュラルで素敵。特にデイヴィスとクリスがホームセンターで繰り広げる"ゲイ疑惑"の会話が私はツボでした。最後のお墓でのシーンとメモを見つけるところの流れは最高でした。

そして今回初めて気づいたのは、私ジェイク・ギレンホール好きだなということ。演技はいつも素晴らしいから彼の出てる作品はいつも何気なく選んで観てはいるけど、好きと思ったのは今日が初めてでした。本当にいい役者さん。無感情の顔が大好き。ダンスシーンも可愛かった。

ふと思い立って観た映画でしたが、素敵な夜になりました。
華菜

華菜の感想・評価

4.5
これは私、好きだ....!
『永い言い訳』は子供たちという他者との交わりによって愛を見つけだすお話だった(何回も思い出してしまうくらいこれは本当に良かった)のだけど、これと物語はとっても似てる。似てるのだけど、これは過去を破壊することによって、愛を見つけだすお話だ。
誰かとの関係を再構築して見つめなおすときは、痛みも悲しみも伴う。
「ものを直すときは、まず分解する。破壊する。すべてはそこからだ」
takame

takameの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

最後嫁が他の相手と出来ていたことを知り、義父と主人公が打ち解けたように見えた。
ばお

ばおの感想・評価

4.0
「進歩の代償は破壊だ」というセリフがビスコンティの「家族の肖像」に出てくるのだが、それを思い出した。

プロットは「永い言い訳」にかなり似ているが、今作の主人公は破壊という変人的な行為を通じて、妻の愛に気づき一歩前に進む。
素直になれなかった主人公が破壊することと1つの家族と触れ合うことで、正直な気持ちを感じ取ったのだと思う。
実際、自分の大事な人を亡くしたら主人公のようになってもおかしくないんじゃないかと思った。
個人的には、かなり心に響く作品でした。
鈴

鈴の感想・評価

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好きじゃないなぁ〜

邦題の意味は分かったけど、邦題ほど優しい映画じゃない。
でも原題ほど一方通行な映画でもないよなぁ。