雨の日は会えない、晴れた日は君を想うの作品情報・感想・評価 - 329ページ目

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う2015年製作の映画)

Demolition

上映日:2017年02月18日

製作国:

上映時間:101分

3.7

あらすじ

妻が死んで気がついた。彼女のことは、よく知らない。僕はあまりにも君に無関心だった―。 自らの感情とうまく向き合えない哀しみと虚しさを抱え、身の回りのあらゆるもの―妻のドレッサー、パソコン、冷蔵庫、そして自らの自宅までを壊し始めたディヴィス。 すべてをぶち壊してゼロにする―。 “破壊”を経て辿り着いた、人生で本当に大切なものとは―?喪失と哀しみ、そして再生への旅路を描いた物語。

「雨の日は会えない、晴れた日は君を想う」に投稿された感想・評価

機内上映にて初見

①2016.10.7 @AI
②2017.3.16@テアトル梅田
kazz

kazzの感想・評価

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大好きなヴァレ監督の新作なので、輸入盤DVDにてお先に鑑賞。

ぼくが映画に求めることをヴァレ監督は、一滴も溢さず映画の中に詰め込んでくれる。はよ劇場公開してくれい。
社会の枠組みに収まると疑問を抱いて生きることは邪魔になる。「寝てろ」という政治家がいて多くの人が「obey」に逆らわない。それが社会においてスマートに生きるということなんだと思う。

本作の主人公は妻の死をきっかけに「自分自身」について気付いてしまう。これに気付かず大人になっている人をさんざん見てきたので、大多数が気付いてないのは世界中の真理で事実なんだと思う。ヴァレ監督は、その開眼を目指す真の表現者だ。

デモリションなくして脱構築はない。「ゼイリブ」ほどわかりやすくはないが、伝わる人には必ず伝わるし、人生だって変えうる豊かで素晴らしい映画。
atsu

atsuの感想・評価

4.5
この映画はとても文学的な要素があり、見終わった後に誰かと考えをシェアしたくなる映画。ナイトクローラーあたりからのジェイクギレンホールは俳優としてかなり成長し、彼のように怪演ができる俳優が出てきて本当に嬉しいし、ナオミワッツやクリスクーパーの演技も素晴らしく、子役のjudah lewisはとても美しい男の子でこれから期待ができる逸材。妻を事故で無くした男が全てを一度demolition解体し、また一から立ち上がる姿は感動的。一般的なモラルの観点からギレンホールがする事には嫌悪感を覚える人もいると思うが最後のラストシーンまで待ってほしいと思う。とてもいい作品です。
chiyo

chiyoの感想・評価

2.8
フライトにて
眠くて途切れ途切れ見直したせいか不思議な映画だった
悲しみの乗り越え方
mkm

mkmの感想・評価

3.0
ターキッシュエアラインの機内で見た。

原題はDemolition なのでもっと破壊する行為が中心になってるのに、この邦題は的外れなきがする。
may

mayの感想・評価

4.3
個人的にすごく頭に残った映画。

機内で鑑賞したけど、ラストで気づいたら泣いてた(笑)
上映されたらすぐ見にいく!

追記: 邦題何言ってるん…??
ジェイクってワニ顔?
何考えてるかわからんそーな感じも好き。
サングラスさりげなかったり、ひげぼーぼー様になるのってずるい。
少年おしゃれすぎ。
uc

ucの感想・評価

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狂気と痛みと破壊ってこんなに美しいの?ってなった。カット割りがやばい、ハラハラするけどわくわくする。暗く穏やかな雰囲気でずっと物語が進むのに、すごく吸い込まれた、、とにかく美しい。
喪失の後には、破壊的な行動が付きまとうのか、たまたま没頭できることが破壊的だったかは分からない。理解に苦しむ点はあるが、心が動かされるのは確か。
あと、演技うまい。
妻を失った男が破壊衝動を通して再起していく不思議な物語。

なんだかとんでもないものを表現しようとしてよー分からんくなってる。

人間の感情の複雑さを、主人公の奇怪とも言える行動で表していたが、奇怪すぎて怖い。自動販売機の会社に自身の身の上話を書いた手紙を送ってる時点で怖い。

あの少年はすごい美しかった。おしゃれだし。