セバスチャン・バリーの2008年小説『The Secret Scripture』を原作
アイルランドの隠された闇。
女性への不条理な差別。
ヴァネッサ・レッドグレイヴは最初の会話を聞いて"仲良くなりたい"と思ってしまうお婆様。
ルーニー・マーラも相変わらず瞳で"ズキュン"とやられてしまう魅力。
ただ構成が悪いのか、人物描写も中途半端な気がして入り込めず、感動できそうな物語なのに感動できず。
※ネタバレかも
↓
ローズ・マクナルティ
悲しいピアノの旋律
彼女の聖書に記した日記を追っていく。
1942年から40年
再評価のため。グリーン先生
アイルランド人の戦闘機乗り募集
アイルランド側か英国側かの厳しい監視
プロテスタント
彼女は男の目を見ただけで色情症と言われ。外から主観でしょ?
愛に怯えてた母。
葉巻のリング。結婚指輪
「愛を込めて見たモノは真実。他は妄想」
ゴーント神父
「男の目を見ていいのは妻だけだ」
ローズを精神病棟に入れた張本人
マイケル
何故惹かれる?
ローズは「身体の半分を失ったようだ」と
世間の理不尽はわかるが、もう少し関係性がわかりやすいモノがあれば
恋愛描写が下手くそ?
ラスト奇跡すぎるからやめてくれと思ったらそうだったの展開。伏線が遅いのか?
単純に夫のマイケルがあまりな役者