交通事故により車椅子生活となり人生急転直下した男と、彼の身の回りの世話をすることとなった女性のロマンスを描いた恋愛映画。
2022年98本目。
なるほど、こういう結末なんですね、遣る瀬無い。八の字の太眉がチャーミングなエミリア・クラークがヒロインでした。ウィルがルーに対して徐々に徐々に心を開いて打ち解けていく過程も美しかったですし、ウィルの選択もわからなくはないだけに、遣る瀬無さ極まりない物語でした。
意外とこのパターンのお話は少ない気がしますし、そこまでの持って行き方を含めてなかなか良くできた脚本だと思います。