いろいろと考えさせられた映画。映画を観て思うのは、自分ならどうする？ってこと。ついつい正解を探してしまう。
この映画、メインとなる二人の出会いは介助する者とされる者という恋愛映画にはあまりないようなもの。この二人の関係性が徐々に変化していくのを眺めるだけでも最高に楽しいし心が動く。
もちろん明るい未来はないのかも知れないけど…。
ウィルが死を希望していると知るルー。その決心をどうにかして止めようとする。このウィルとルーの双方の気持ちを考えると本当にやるせない。自分がウィルなら、自分がルーなら…。悩むわー。
