エド・シーランが好きで、
「彼の曲が使われてる映画か〜絶対いい映画だなー」くらいの軽い気持ちで見てめちゃくちゃ後悔。もう胸が苦しくて張り裂けそうになります。
大切な人が、愛する人が、
死を望んだなら。
それを自分は受け入れることができるだろうか?
でも突然のお別れより、
準備をして、
相手の幸せを思って、
お別れをできる方が、
幸せなのかな…とも思ったり。
愛する人を抱きしめられない悲しみ、
毎朝生きてることに落胆する日々。
誰よりも人生を謳歌していたウィルだからこそ、誰よりも耐え難かったんだろうな。
こんな身体で生きるなんて、
僕の人生ではないと。
う〜〜〜ん…
でも私の中でまだ答えは出せない。
確かに彼の人生なんだけど、
親より早く、しかも自分から死ぬなんて、親は子供が殺されたも同然のショックだろうし。。
このテーマについて、
考えさせることが目的ならば、
この映画は私に対して大成功を収めています。笑
しかしなー
生きて行くうちに、
大切な人は増える一方だから、
見返すたびに誰かを投影して苦しくなるだろうから、
私はもう一回見ることはできないかもしれない。笑
4.0以上付けたいくらいいい映画ですが、ダメージが強すぎてスコアはやや低めにさせていただきました…。ここまでショック受けることも珍しいんですが。笑
大切な人が自分が見守る中で、温もりを失って行くことをリアルに想像してしまって、私には耐えられないなぁと…。