ずっと観てなくて、最近やっと鑑賞。
事前知識あんまりない状態で観たから、こんなに泣けて、こんなにいい映画だったとは全然知らなかった。なんでもっと早く観なかったんだろうか。
おそらく、邦題のせいなんだろう。
誰だよ、この邦題つけたのは!!!センスのなさに呆れます。これにするんだったら、多少わからなくても、原題のままでいいよ、マジで。
話それましたが。
重くて、難しいテーマ。でも、めちゃくちゃ泣いてしまったけど、不思議と暗い気持ちにはならなかった。2人の距離が少しずつ近くなっていく感じがいい。ルーイザの役もとても好き。あーいう女性になりたい。
彼にとって、どう生きるかを選ぶのは、どう死ぬかを選ぶことだったんだね。どう生きるかを選べる自由があるなら、どう死ぬかを選べる権利もあるべきなのだろうか。周りはすごく辛いけど。自分にとって何が幸せなのか、自分にしかわからないもんね。いやー、どう考えるべきなのかわからない。
本当に考えさせられる映画でした。