このレビューはネタバレを含みます
美しい色白様たちしかいない美しい世界にbloodをプラス
ミア・ワシコウスカ、トム・ヒドルストン、ジェシカ・チャスティンが一堂に会するお屋敷って！(お屋敷って！！)
「クリムゾンピークに気を付けろ」
姉との生活のために貴族女性と婚約し、財産を頂戴したら始末して地下へ… この姉弟に狙われたら最後、近親者と財産を失う。
そんな暮らしを続けることになりそうな中、生贄候補の女性を愛してしまう。
真っ当な方法で暮らしていくため弟は発明に勤しむが…姉による妨害で死が二人を分かつ刹那もさながら、弟にガチ恋だった姉の想いが実らないのもまた刹那。
ストーリーの謎めかしさは深くないものの 衣装や舞台のこだわりが見た目に面白く、ミアとチャスティン姉さんの熱いバトルを始めとしたブラッディな場面もなかなか。お父さんを洗面台に叩きつけるの、陥没しちゃっててｱﾜﾜ…ってなりましたね。姉のやりすぎ感たまらん。
この世界観を堪能するには十分な見物だった。
心が荒んでたのでこのダークファンタジーがしっくり来た。
血を見てなんだか落ち着くのはアカンやつなのか？(敢えて言わないだけでここには同じ人が何人かいそう
えっ！アレ、チャニングじゃないの？！
