ドキドキで肩が凝った。大した展開も派手さも無いリベンジ合戦…多少イカれてようと相手は普通の人間なのに何故息が詰まるのか？たぶん飛び道具を始め武器が肉を傷つける描写に、地味であるが故のリアルさがあって恐ろしいから
射線上に居たら倒れるルール☝️みたく撃たれて吹っ飛ぶだけの作品が多い中、くぐもった発砲音でアッサリと、確実に人体を掘削する弾の物理を感じました。銃に触れた事も無いようなへっぴり腰の一般人が主人公なあたり作り手も銃器をしっかり恐がってんじゃないかと想像します。そう演技指導してるわけだもん
「青の破滅」って原題から、描きたい事は報復連鎖の不毛さでしょうか。グリーンルームでも思いましたが、人物が知恵を使ってそれぞれ動いてる感じとか整合性が気持ち良くて没入できる。チェス盤でも動かしながら脚本書いてんのかな🤔過不足の無い静かな話運びは、現実だってきっとこれぐらい地味だよねと納得させてくる
何かと青色が使われてたけど気のせいかもレベルに主張が薄い。大人かよ
