エリ

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女のエリのレビュー・感想・評価

4.0
あぁ、やっとザマミまで来た。゚(゚^ω^゚)゚。(去年の記憶朧げレビューが)
私も公開時、みんなと一緒にウダウダ言いたかった...セテパイしたかった。゚(゚´ω`゚)゚。

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学生時代『ハムナプトラ』で劇場で観る楽しみを覚え、『M:I 2』で心を奪われた私ですよ?
ハムナプトラ×トムだなんて、こんなん絶対好きに決まってるじゃねぇぇえええええか!!!!!!!!!とそれはそれは激悶え・前のめり・太鼓ドンドンV8モードでした。

しかしだ...。エンドクレジットを眺めながら、映画館を後にしながら、家に着いてふとした時にも......心に浮かぶのは

\\そうでもナカッター(;^ω^)!!!//

(鑑賞時の2017年8月。本作しか映画を観られなかった、という心の拠り所のなさもモヤモヤ倍増)

『ミイラ再生』のリブートですよ、と強調されたのも後になって納得...そうか、そうですか。

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モヤモヤしながらその2ヶ月後、今度は恐る恐る(w)映画館にて『バリー・シール』のトムを見てしみじみ思った。
「トムって...トム・クルーズなだけで愛おしいわ...いっつも最高にトム・クルーズしてくれてるじゃん......」

『ザ・マミー』。さらなる“ド派手アクション待機モード”で観ちゃったから物足りなさはあったけれど、困り顔のトムを沢山見られただけでいっか、と最初に感じた好きなところだけが今は残る。
下半身を隠すシーンとか「そこいりますの!?ww」って笑っちゃったけど、そしてあの困り顔でしょ。ハイ可愛い!!じゃん。もういっつもトム・クルーズでほんとアリガトー!!って今なら思える......気がする。

セテパイ〜...と迫り来る妖艶なソフィア・ブテラたんも良かったし、役はさておき「なにこのひと!!」と雰囲気に圧倒されて思わず惚れ、名前を見てビックリしたのはラッセル・クロウ。
彼を初めて観たのがザマミという......ワタシ嘘だろ…な衝撃も凄かったw

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ほら...フィフティシェイズも、スターウォーズ(4)も、始まりは唐突じゃん!?(この対比)
1作目特有の「おいもうちょっとそこ行くまでの心理描写を、こう!!ww」みたいなツッコミどころとか置いてきぼり感ってあるじゃん!!?
それがシリーズとして進むと「スタートは言葉少なだったのも、まぁいっか」と後々思えるような。
本作も、続きを観ていくとそうなるのかな...と思ってみたり...??
まぁ...大部分はトム愛ですかな......(◜௰◝)

大抵出演者と、“観よ!”という衝動だけで作品をチョイスする私は、監督の名前やシリーズなど、大事な情報にとても疎い。
でも今回ばかりは「エッ!?ダークユニバースって...やっぱりこっから始まっちゃうって事だよね!?ww」と諸々改めて調べる位には衝撃だったし、初めてスタートに乗られたので今後もとりあえず気にして観ようと思う...!
と思ったら制作ストップっていうねwwww
エリ

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