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おんなのこきらいのrinのレビュー・感想・評価

おんなのこきらい(2014年製作の映画)
3.8
最初キリコの態度が本当に嫌な女そのものでイライラ止まらんかった笑

最後のカフェでの
キリコちゃんは何を持ってるの?
"閉店のお時間です"
って言葉。可愛いに執着しすぎていたこれまでのキリコとはお別れって意味かなって思ってる。

ゆうとさんへの思いは本物だよってゆうわりに他の男とやっちゃってるし、色目使うし。
てかゆうとさんもヤバい奴。
可愛くいたいって気持ちは女の子なら誰でも分かるけど。
やっぱキリコは人間として好きにはなれない。

けど不器用さだとか、自分はこんなに好きなのに相手は違ったときの辛さとか共感出来るものもいっぱいあった。

あの同級生と上手くいくと思ったんだけどなあ。
ずるいよなあの人も。
友達と思っててもこっちはそうじゃないんだよって。

最後ふられたとこの泣きわめくシーン。
振る方も振られる方も辛いよね。って思うけど
冷静に見ると、公演であんな泣き喚かれるの絶対やだわ…笑

まあ面白かった作品です!
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