男も女もその時目の前にいる人に優しくしたり、「めっちゃ好き!」というわけではない人にも甘く接したりしてる人なんて世の中にざらにいるのでは??と思ってしまった。
そういうことをする人と、そういうことをされて好きになってしまう人はどっちかが悪いとかではなくて、単にそういう人がいるっていうだけな気がする。お互い悪いし、お互い仕方ないような気がする。知らんけど。まあこんなことを言えるのは、当事者ではないからということはたしか。
高木さんが追いかけてくるシーンは疑問がわいたな。あの場合、追いかけるというのは完全なる自己満足だと思う。
誠意を持ってキリコに向き合いたい、とかいう思いを認めないわけではないけれど、結局のところ結果が伴わないなら中途半端に優しくされてもキリコの立場は報われないのでは。
めちゃめちゃ個人的な意見だけれど、相手の期待に応えられないなら、良い人ぶらないで思い切り嫌われるのが相手のためなんじゃないのかなぁ、なんてことが頭をよぎったり…。
しかもあのシーンに関しては、ユリエがキリコを追いかけるように高木さんを促しているわけで、それを考えると、「きっつ。」という言葉しか出て来ませんでした!!
高木さんのこと好きではないけれど、木口さんの、音声がマイクに乗るか乗らないか位のボリュームの芝居は良きでした。あれはずるい。