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ギヴァー 記憶を注ぐ者のsugarのレビュー・感想・評価

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)
3.8
家族や職業を与えられたり、感情を抑制されたコミュニティでの生活など、ロストエモーションやダイバージェントあたりのSF映画と似た雰囲気。
世間の評価はあまり高くないけれど、私的にかなり面白かった作品。
辻褄が合わない箇所も多少あるものの、とにかく映像が美しく素晴らしい!!
ただ、「ラストはもう少しどうにかならなかった?」というレビューが多かったので気になって調べたところ、原作はロイス・ローリーの児童文学「ザ・ギバー 記憶を伝える者」という作品で、実は四部作となっており続編が三作あるそう。(どれも映画化はされていない)
そのため、この終わり方はまあ妥当なのかな〜と無理やり納得。続編の小説も読んでみたい!
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