写真家のデニス・ストックと当時新人だった俳優のジェームズ・ディーンとの一時の交流を描いたもの。
監督アントン・コービン。
監督のMVが割りと好きで。
それで興味引かれて鑑賞。
U2やDepeche Mode、David Sylvian等のMVを手掛けてます。
映画の方はデニスとディーンの一時期の関わりを淡々と追った形でテンポはゆっくりだしちょっと眠くもなる。
多分テーマもあえてはっきりさせてないため、輪郭が曖昧。
印象的なのはジェームス・ディーンを演じたデイン・デハーンの存在感。
何か薄命そうだな…という雰囲気を漂わせており佇まいが良い。
デニスの写真で有名なのは雨のNYでコートの衿立てて歩くジェームス・ディーン。
マグナムの人だと後で知りました。
