karo

人生は小説よりも奇なりのkaroのレビュー・感想・評価

人生は小説よりも奇なり(2014年製作の映画)
4.0
同性婚で降りかかる問題。
寛容でありそうなアメリカにだってやっぱあるんだもんね…
個人的にはまったく偏見はないから、
ゲイカップルだからという目線じゃなくて、
人間同士のひとつの愛の物語として観ていた。
その中で起こる問題。
誰かの家にいる居候することの大変さ、
居候させる側の大変さ。
どっちも分かるな…
ひとつ屋根の下、誰がそこにいるのかって凄く大切なことだよね…

切ないとこもあったけど、
自分の人生も考えちゃうような素敵な映画だった。
染み渡った。
音楽も良かった。
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