こぅ

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのこぅのレビュー・感想・評価

4.1
最新作フォールアウト劇場鑑賞に向けて。

クリストファー監督にタッチしての第1弾、
シリーズ第5弾のトム・クル【スパイ・アクション】。

I M FがC I Aによって解体された後、イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いる精鋭チーム、ウィリアム(ジェレミー・レナー)、ベンジー(サイモン・ペッグ)、ルーサー(ヴィング・レイムス)は多国籍の元スパイが寝返って結成された逸れ組織 シンジケート に敵か味方か分からない謎のエージェント、イルサ(レベッカ・ファーガソン)と手を組み立ち向かう…。

今回、ベンジーも外に出て【チームとしての活躍】が描かれ楽しめた。アラン(アレック・ボールドウィン)をも捲きこむ展開は面白い。
クリストファー監督の脚本はハラハラさせ、安心させ、またハラハラさせるの繰り返しで見応えがある。
細かいカット割が無いダイナミックなアクション演出も好ましい。
トムの生身アクションでは個人的に【バイク・アクション】シークエンスが一番格好良かったかな。←メット被らずってのがポイント。
レベッカのアクションも中々サマになっていた。
彼女も絡むオペラ、トゥーランドットでの襲撃シークエンスは見所だろう。


おぉ!とはなるがラストの余韻的には少し物足りなかったかな。
こぅ

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