劇場公開以来の久々の視聴。前作の最大の魅力だったチームプレイの部分をそのまま引き継いでくれたのはありがたく、ヴィング・レイムズ、サイモン・ペッグ、ジェレミー・レナーのそろい踏みは嬉しい。
ただ、何しろ前作「ゴースト・プロトコル」はシリーズ最高傑作ですから、それに比べると色々見劣りしてしまいます。特にアクション。水中タンクのシーンなんかは設定が無理やり過ぎて「アクションのためのアクション」という感じでいただけない。クライマックスの盛り上がりも弱い。
そんな中、敵か味方かわからない峰不二子のようなヒロイン、レベッカ・ファーガソンが本作の救世主であることは間違いありません。ストーリーにおいてもビジュアルにおいても貢献度は高いです。