とし

ST赤と白の捜査ファイルのとしのレビュー・感想・評価

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)
4.0
今野敏の警察小説がドラマ化され、そして映画化されたものです。ドラマの最終回で、映画に続く…といった流れだったのですが、特に話を引きずっている訳でも無く…と言うより、ドラマを観ていなくても楽しめる内容になっていたと思いますよー。勿論、ドラマを観てから観ると、登場する人物の癖や性格がより理解出来るので楽しいですけどね!

科学特捜班・通称STを束ねる岡田将生演じる百合根友久と、STの実質的リーダーである藤原竜也演じる赤城左門の掛け合いが面白い!会話のテンポが絶妙なんですよねぇ。もう、漫才のようです(笑)。

事件の内容としては、スケールが大きいんだか小さいんだか微妙な物だったのが、ちょっとだけ残念かなぁ。それを差し引いても、警察物が嫌いじゃなければ楽しめる作品だったと思います♪
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