エイダ

ドローン・オブ・ウォーのエイダのレビュー・感想・評価

ドローン・オブ・ウォー(2014年製作の映画)
1.2
ラスベガス近郊のアメリカ空軍基地に置かれた空調の効いたコンテナの中では、トミー・イーガン少佐が遥か一万キロ彼方のアフガニスタン上空を飛ぶMQ-9 リーパー無人攻撃機を操縦し、モニターに映るタリバン兵をヘルファイアミサイルで音も無く吹き飛ばしていた。戦闘機パイロットだったトミーは命の危険は無いが戦っている実感が伴わない任務や基地と自宅を日帰りで往復する日常に拭い切れない違和感を抱いていたが、彼の操縦の腕を買っている上司のジョンズ中佐の意向もあって異動願いは中々受理されず、新たに配属された女性操縦士スアレスのCIAが主導する対アルカイダ極秘作戦への異議の言葉も加わって、次第に彼は精神的に追い詰められていくようになる...
エイダ

エイダ