人間にとっては小さな一歩も、人類にとっては大きな一歩。
人類が初めて月面着陸をした裏側には、地球で奮闘した方々が!
オーストラリアの牧羊地にポツンと存在するパークス天文台で実際に起こった話。
実話ベースのものって、苦難を乗り越えて成功したとか、今でも私たちが考えざるを得ないテーマだったり、感動して涙なしでは見れないものが多いと思いますが、この映画はただただほっこりしました。
オーストラリアのど田舎にある天文台が、歴史的瞬間を中継するようオファーされ、様々なトラブルを乗り越えます。
お気に入りシーンは街が停電してから電波が受信できなくなってしまい、あのNASAに大ウソをついてしまうシーン。
もうやるっきゃない状況を自分たちで作り出してましたよね。素晴らしい!笑
あの大きなパラボラアンテナ、象徴的でどのシーンもお気に入り。
アンテナの中で野球したり、コーヒー飲んだり…縁乗りするシーンなんかは特に憧れた。
動いててうわぁぁぁあってテンションあがりました。巨大な秘密基地みたいでワクワク!