風来のリヨナ

メタル・トルネードの風来のリヨナのレビュー・感想・評価

メタル・トルネード(2011年製作の映画)
1.5
無風の竜巻。

次代のクリーン・エネルギー開発で、宇宙に撒いた衛星から太陽エネルギーを取得するレセプターなる装置の売り込みをしているヘリオス社。いよいよ初稼働、ちょっとヤバい場面もあったけど無事にエネルギー取得成功。

しかし、エンジニアのマイケル氏、そのヤバかった場面が気になり調査すると2%、1万戸1年分のエネルギーがどっかに消えてる。同時に近隣からは金属を吸い上げる竜巻の情報が入り始め、被害は拡大していく。フランスでの本番稼働が間近に控える中、上は忠告を聞いてくれず…みたいな。

話の筋や設定はしっかりしているように見えるし、杜撰な場面も少ないはずなのだが不思議と退屈。なぜ…と思ったら電話シーンが異常に多いせいかな。そして意外と人は死なず、意外と盛り上がらない。薄味。

個人的に気に入ったのは、レベッカさんの二の腕から腋までのえっちさです。
風来のリヨナ

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