「私が唯一教えられるのは
最高の自分の見つけ方と
それを手放さない方法よ」
「今が最高なの?」
「頑張ってる」
「乱暴な飲んだくれとの結婚に後悔?
まさか
だってあなたを授かったから
良い所だけを見るのは難しいけど価値はあるわ
この先もっとひどい日もある
つぶされるのは簡単よ
でも私はなぜだか生きたいの」
宇多田ヒカルが
誰かとのお別れを乗り越えるのはなぜこんな辛いのか
の回答に
関係が終わったり、誰かを失ったりする時に痛みを感じるのであれば、それは最初から心の中にあって、その関係が痛み止めのような役割を果たしていたんだと思います。
心の中の痛みを紛らわしてくれる存在というか…。
そんな支えを失ってしまうことに痛みを感じるのだと思います。
たとえ相手に依存しないようにしていたとしても、実際は頼ってしまうというか…。
って答えたのを思い出したけど
自己との対峙という作業を丁寧に丁寧に描いた映画
本当につらい。
全然逃げたい。お酒とか。消費活動とか。セックスとか。ドラッグとか。
本当に全然逃げたいよねって思うけど
この自己と一生死ぬまで向き合っていく作業が
人生というもの過ぎて、まじでこの世に生まれたのは修行だよな。。
って心がへとへとに
ミッドサマーを見終わった後だから余計に思うけど
絶対救いはカルトとか宗教とか、外的対象じゃなくて
自己の中にしかないんだよな・・・
まぁ私は今日も人生なんて全然辛いからお酒飲むけどね!
life exists and identity
ホイットニーの詩に触れていたのすごく良かったし
自分が教養とか知識を持つと、人生に深みが増すんだなって
思ったから、これからもお酒飲みながら
自分なりに精一杯love myselfして毎日がんばろっと。