シェリル・ストレイドという実在の女性が挑戦した、PCT（パシフィック・クレスト・トレイル）と呼ばれる、山道や砂漠を1600キロ走破した実話に基づくロードムービーで、自叙伝を映画化したものだそうです‼︎
過酷な旅に挑戦したシェリルをオスカー女優リース・ウィザースプーンが体当たりの演技で挑んでいます‼︎
映画は彼女の旅の途中で、過去の出来事を回想シーンを振り返りながら進みます。
シェリルが幼い頃、父親の暴力により両親が離婚、その後大好きだった母も病気で失い、この頃からシェリルの人生も大きく変わり始めてしまう。
過去のトラウマがあったり、最低な人生を送ってきた自分を見つめ直したいシェリルは、人生の再出発を試みるキッカケに選んだのがPCTだった。
あらゆる危険と隣り合わせも承知とはいえ、アメリカで…しかも広大な土地で若い女性ひとりでトレッキングなんて世間も驚くものです。
女性目線では共感できるものかは微妙となるかもしれないですが、、彼女のその後の人生が好転し順調であることを祈念したいと思いました。
また観れば何かを考えさせられる一作かと思います‼︎
