パシフィック・クレスト・トレイルを90日かけ1600キロを歩いた実話。
ハラハラドキドキ、そして一人の女性が生きる葛藤を描いてよく出来た映画なのだが、僕はストーリーよりもPCTそのものに興味が涌き、驚き関心して見終わった。
PCTは総延長4000kmを越える自然歩道。
砂漠、雪の山、雨の日、風の日
そして女の人、一人でだ。
それも拳銃を一般人が持っている物騒なアメリカでだ!
ヘビ、虫、オオカミがテントに来る!
映画の冒頭にバックパックを背負うシーンが出てくるが、
あれは30kgを越えてたのではないか?!
体はアザだらけ、足の爪がはがれる!
映画と実際のPCTがごっちゃになって見終わった。
そしてエンディングで、原作者の写真が出てきた。
こんな旅をするのだから、さぞかし**に違いないと思ってたら想像を超える美人で驚いてしまった。
リース・ウィザースプーンよりも美人じゃないか?!
とにかく、アメリカはやっぱりスケールがでかいっ!