わたしに会うまでの1600キロの作品情報・感想・評価

「わたしに会うまでの1600キロ」に投稿された感想・評価

病気で最愛の母を失い。その悲しみから堕落した生活に身を落とすシェリル(リース・ウィザースプーン)。優しかった夫も離れてしまった。
そんな過去が脳裏にフラッシュバックしつつも、シェリルは1600キロの道のりを歩き続ける。靴のサイズも誤り怪我をして、余計な荷物を大量に背負い力尽き。
その度に多くの人に出会い、母が愛してくれた自分を取り戻そうと、シェリルは再び歩き出すのだ。


全体的に起伏のないストーリーなので、退屈する人も多いだろうな、と感じた。
細部までしっかり描写してありリアルであるし、リース・ウィザースプーンも熱演が光っていた。
『コンドルは飛んでゆく』の曲も上手く演出に活かされていた。
私は最後まで人物の感情や行動に共感できなかったため、出来は良い作品なのに残念ながら、あまり楽しめなかった。
Yukimin

Yukiminの感想・評価

2.8
予告で気になっていて、やっと鑑賞。実話らしいですが、どーも主人公の気持ちが理解出来ずストーリーに入り込めませんでした。いい大人なのに親が亡くなってドラックに走るとかが理解出来無い。トレイル自体はすごいなって思ったけど、それ以外は私は何も響きませんでした、残念。
KanaeSh

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3.1
ベルギーへの飛行機で鑑賞。
英語原作名「wild」の方がしっくりくる。
実話っていうのと、キューティーブロンドのキャピキャピ大学生のイメージが強いリースが主演というのが良かった。あのまま続いた人生の果てだったんじゃないか。みたいな。

母の死や、ドラッグ、男が原因みたいになってるけど、実際は自分への違和感みたいな色んなものが溜まってて、それがエクスプロードしちゃった感じ。
で、長旅でデトックスというやつなのかな。
観ながら私だったら5時間で帰るなーて何度も思った。
旅行前だったから余計に日本での普段の生活を尊く感じた。温かいお風呂、畳。恋しい日常の生活。既に帰りたい。
バックパッカーはできない。実際にハイキング行くという友人に会って全力で止めたwけど欧米では流行ってるらしい。無理だ。
リースが脱いでて、彼女の女優としての変化も感じられた。もう42歳なのか。
見えない。美しい身体でした。

私も大事な人を亡くしたらこうなるのかなーと思うと怖かった。
ピュー

ピューの感想・評価

3.9
なかなかでした。
はけ

はけの感想・評価

3.7
冒頭の荷物重すぎのところ面白かった。
どちらかというと長距離移動とか、その中で浮かんでくる思いとか辛い寄りの描写が多いんだけど、長距離の自力移動ってそうなんだよね。
やってる時には辛さしか感じないという。
3分に一度帰りたくなる事以外問題はないみたいな発言がすごく表してて笑う。
同じようなことを、クレイジージャーニーのリヤカーの人も言ってたよね。
でも辛い部分が後から思い出すには一番面白い部分になるという。
自分もここまでの距離ではないが割とそういうことするタイプなので、いろいろ思い出して楽しかったわ。
生きていると自問自答したり、悩んだり、感情が揺れ動いたり、何かにはまったり、悩んで苦しむから、人生なんだと思う。何も起きなかったら、つまらん人生になって、あっという間に年月が過ぎてしまうと思う。

旅から何か見つけることが出来る映画です。大自然は疲れた人を癒してくれる。いい映画に出会えました。感謝
Kota

Kotaの感想・評価

3.6
“朝日と夕日は見ようと思えば毎日見られる。美しい物の中に身を置け。”

リースウィザースプーンが演じるシェリルストレイドが1600キロのパシフィッククレストトレイルという全米でも最高クラスのコースを3ヶ月かけて一人で歩いた実話を映画化したもの。ロードトリップ映画にはお決まりの一期一会の出会いはもちろん、旅を通じてシェリル自身の過去のトラウマや傷が癒えていく様がとても上手く表現されている。

リースがこの映画の撮影は最も過酷だったと語るように、実際にコースに入り、本当の重さが出るようにバックパックは約30キロ、ほぼ全シーン自然光のみで撮影された。リースウィザースプーンがアカデミー主演女優賞にノミネートされたのも納得。回想シーンのみに登場するローラダーンも助演女優賞にノミネート。演技派の女優さんは観ていて本当に飽きさせない。

1600キロの間に出会った様々な人々とのたわいもない会話が自伝になり、映画になり、今僕たちの目に触れている。この事実がもう凄いよね。自分だったら3日目でギブアップかな、いや2日目かな(笑)。
320

320の感想・評価

3.0
181202
パシフィック・クレスト・トレイル。
(PCT)
アメリカ=メキシコ国境からアメリカ=カナダ国境まで、アメリカ西海岸を南北に縦走する。全長4,000キロ。

誰かと一緒にいても、
歩いている時は、必ず自分と向き合う。
自分の感情にむきあう。
頭の中だけで考え、
途中で、頭の中を空っぽにされされるような風景に出会う。

彼女は、
1人でいても、
そばに在るものがあった。

自然のままに在るべきもの。
何者かになろうとしても、
他人と比べた自分がいるだけ。
その事に気付いた自分と、
こちら側で、気づきたい自分がいる。
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