地球外生命体

高慢と偏見とゾンビの地球外生命体のレビュー・感想・評価

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)
2.3
ジェーン・オースティンによる恋愛小説の古典『高慢と偏見』にゾンビの要素を取り入れる大胆なアレンジで20カ国語以上に翻訳され、200万部超を売り上げベストセラーとなったセス・グラハム=スミスの同名小説を映画化。

原作ファンで映画化のきっかけを作ったナタリー・ポートマンがプロデューサーとして参加。

感染するとゾンビとなる謎のウィルスが蔓延する18世紀のイギリス。片田舎で暮らすベネット家の5人姉妹は、裕福な男性との結婚を夢見ながら得意のカンフーでゾンビと戦う毎日を送っていた。ある日、屋敷の隣に資産家のビングリーが引っ越してきて、ビングリーの友人で大富豪の騎士ダーシーも出入りするようになる。舞踏会でダーシーと知り合い、色めきだつ姉妹だったが、次女のエリザベスだけは、ダーシーの高慢な態度に嫌悪感を抱いていた。そんな中、人類とゾンビによる最終戦争が勃発。ともに戦うことになったエリザベスとダーシーは、互いに自らの中で抱いていた偏見に気づきはじめる。
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