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高慢と偏見とゾンビのエリのレビュー・感想・評価

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)
4.0
近場で観られなかった作品なので、楽しみだった!!ゾンビ耐性というか、ゾンビマニアではないのでド素人目線での鑑賞。易しい方だと思うけど、思ったよりゾゾッとした(^ω^;)

噂には聞いていたけど「真面目に高慢と偏見しながらゾンビ」する。
ウケ狙いでもなく、ストーリーに真顔で淡々とゾンビがコラボってくるシーンはちょっとニヤついちゃうし、原作が生きながらも「そりゃそーなりますわな!ww」と全く違う方向へ行くのもついつい目が離せない。

強い女の子が大好きなので、姉妹たちがザァァァンと現れザシュザシュとえげつなく華麗なアクションをする所は「キタキタ!!」と大興奮。
ドレスの下に武器を仕込んでるのもテンション上がってしまう(≧∇≦)♡
そんなお決まりの「秘密感」はぜひ小出しにもっと観せてほしかったし、「無敵な華麗さ」ばかりでなくもっと乙女達の泥臭い闘いも観たかったなぁと思ったり。゚(゚´ω`゚)゚。

そしてみんなのツンデレ王子「ダーシー」。
今回のダーシーさんも、お決まりの長身×タレ目。
しかしその顔つきからは想像のつかない“すっごいしゃがれ声”に「こ、声!!!wwww」と笑っちゃったよ!(ごめん)
しかも終始「ツン」オンリーイメージww
「デレ」...あったっけ!?(^ω^;)

私が「プライドと偏見」で一番キュンときた「咄嗟に手を握り見つめ合って“しまった”」シーン。

本作でもその流れがやってきたのでドキドキしてたんだけど!にっ、握らな!!?握らないんかぁぁ〜〜いぃwwwwwwwwwwwwと今年最大のツッコミを入れてしまったよ!?これもまぁ新しいツンデレ(鑑賞者へ向けた)って事ですかね...

当然どちらも観てる方が「そう繋げるか!」ってところに感心したり、クスッと出来るのは間違いない。しばし違和感あったダーシーも、最終的にはなんだか気になる存在になっちゃったりそんな矢先「マレフィセント」観てたら出てきて無駄にときめいちゃったぞ!!?っていう後日談もアリ。ダーシーだし!ってね...(ロンボー隊長より拝借)
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