ゾンビ映画🧟♂️🧟♀️を観てみる。
私が観てきたのは、ドーンオブザデッド、アイアムアヒーロー、新感染 ファイナルエクスプレスの3作品。
ホラー映画苦手だけどゾンビ映画はなぜか今のところ3打数3安打だ 笑
ただ今回、致命的だったのは、、
私は元々の「高慢と偏見」の本も映画もドラマも観ていない。
つまり、原作オマージュを感じられない中、更に苦手なホラー映画を観るという、もはや苦行の沙汰になる可能性がある。
と思ったら、全く問題なく楽しめた‼️
リズ扮するリリージェームズがバサバサとゾンビを斬りまくる貴族コスチュームプレイで、彼女は指でハエも掴み握り潰す 笑
中国で武術を学んだ5姉妹の、ゾンビとの集団バトルや姉妹同士の少林寺バトルも楽しい。
いつゾンビか現れるかの華やかな舞踏会での恋のさや当ても楽しい。姉妹1番の美女ジェインと気弱なハンサムなビングリーの恋や、リズと高慢ダーシーの嫌い嫌いも好きのうちの展開(ダーシー役の彼が凄い良かった✨)といった定番恋愛劇の面白さも十分にある。
そして、リズに迫りつついい人に見えるウィカムの正体からのクライマックスバトルも盛り上がる。
結果、これがまた全然怖くなかった 笑
それにしても、この映画のリリージェイムズが魅力的で素晴らしい✨
私のその時代、時代のMy Most Favorite Actressの変遷として、
50年代は、グレイス・ケリー
60年代は、シャーリー・マクレーン
70年代は、キャサリン・ロス
80年代は、メグ・ライアン
90年代は、アンジェリーナ・ジョリー
00年代は、アン・ハサウェイ
10年代は、レイチェル・マクアダムス
そして「イエスタデイ」以降、、
20年代は、リリー・ジェームズ✨
今回の勝ち気な闘うヒロインもピッタリ。
そして現代劇ではなく古典劇だったゆえに、更に彼女の魅力が放たれる。
もう皆さんもお気づきかと思いますが、、
リリー・ジェームズは、スタイル抜群ゆえに貴族コスチュームではその豊満な胸が常に強調されてしまう✨
もはや製作者はそれを織り込み済みである 笑
そして英国舞台で鍛え上げられた演技の実力も間違いなくあり、気品ある英国美女としての本格演技派の地位を守りながら、おそらく彼女自身もそのボディラインの武器も本人自覚の上惜しみなく披露してくれる 笑
肉体美を強調してもなぜか下品にもいやらしくもならず気品が漂うという稀にみる女優✨
それは時に「シンデレラ」のようなディズニー映画でも目に余る威力。小さな子供と家族で見始めたら、多くのお父さんはそこに目を奪われ物語に集中できないという事案が発生する 笑
それに気づいたお母さんは見て見ぬ振り、気づかぬふり、または軽く睨み付ける 笑
子供 シンデレラ綺麗だったね✨
ママ ほんと綺麗だったわね✨
パパ あ、そうだねー、綺麗だったね。。
(いやぁ、良かった 笑)
という心の図式である。
つまりリリー・ジェームズは、現代映画最強の貴族コスチューム女優なので、多分あと10作品くらい古典劇出ると思う 笑
この作品はそんな彼女がドレスの下にガーターベルトから取り出す双剣でゾンビ🧟♂️🧟♀️を薙ぎ倒す切れ味良いサバイバルアクションで文句なしに楽しめた。
ゾンビ映画、挑戦するものですね✨
彼女が出てなかったら見なかったけど 笑