このレビューはネタバレを含みます
全編通して美しかった。。
ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの2人はもちろん、ファッションや街並みや音楽も含め。
(雰囲気を50年代風に寄せるためか、字幕も古臭い感じがしたけどどうなんだろう?)
恋愛ものは得意じゃないし、同性愛に興味があるわけじゃないのに、2時間通して引き込まれた。
それは2人の微妙な表情、仕草、目線の配り方…全てが美しかったからかも。
"偽りの人生を送っていては自分の存在価値がない"的なキャロルの台詞が印象的だった。
ラストの2人の表情だけのやり取り、あれはどういう意味に捉えればいいんだろう。。
それにしてもルーニーマーラが可愛い…