Maiko

キャロルのMaikoのレビュー・感想・評価

キャロル(2015年製作の映画)
3.8
クリスマスなので鑑賞。ルーニー・マーラの可憐さは最強。ケイト・ブランシェットの顔って割と男性的というかタカラヅカ的なことに気づく。間と目線の演技。エレガントな作法(見習いたい)。主演二人の恋愛もさることながら、アビーとの関係性も感じ入るところあり、大人だものいろいろあるよね。出てくる男たちが全員残念なので、女たちに感情移入しやすいけれど、いい男が一人くらいいても良いのではと思った。寸止めのラストシーンが秀逸。
Maiko

Maiko