清水英治

キャロルの清水英治のレビュー・感想・評価

キャロル(2015年製作の映画)
3.8
ジャーナリストを目指して、デパートでバイトをしていたテレーズは、裕福でエレガントなキャロルと出会う。忘れ物の手袋を郵送して上げたことから付き合いが始まった。親権を巡って離婚訴訟中のキャロルと付き合っている男性との結婚に踏み切れないテレーズは、車で旅行に出掛ける。初めて本物の恋愛を感じるテレーズだったが、二人の関係がキャロルの夫に密偵され親権争いは不利になる。方がつくまでテレーズと会うまいと決意したキャロルはテレーズと離れる。訴訟が落ちついて改めてテレーズに一緒に住まないかとテレーズに提案する。一旦は断るテレーズだが結局キャロルの元に走る。
ストーリーは大きな事件もなく淡々としているが、心の機微を役者の表現力、映像でよく表している作品。風景も美しい