同性愛をあまり感じずにフラットに見られる恋愛映画だった。作中、テレーズが"そういう人"って言い方を気にしたり同性愛は「誰にでも起きる事」って言ってるのがそのまま表現されたような映画だと思う。
でもテレーズのリチャードに対する態度があまりにも失礼だったから、きちんとけじめとか付けてから次に行って欲しかったな〜〜ってモヤモヤして、物語に引き込まれませんでした。同じようなことされて(まだ愛があるだけマシ)少し怒ってたけど、君も同じことを人にしてたじゃーん。もっと酷かったしね。
冷静になって見てしまったからダメだった…感情移入できない。
テレーズは私の苦手なタイプだ。
キャロルは反対に大好きなタイプ。