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キャロルのnのレビュー・感想・評価

キャロル(2015年製作の映画)
3.9
恋愛は苦しいもので、人を愛するということは切ないものであるってことが言葉は少ないものの忠実に表現されてる。
ラストシーンからのエンドロールで鳥肌が立つ。ほぼ視線で会話が成り立ってる映画。最後はテレーズが自分の欲しいものを自分で選ぶ、人になっている。
オーケストラのストリングスが効果的。寒い寒い冬にワインに蜂蜜溶かしてゆっくり見るような映画。恋愛は苦しくて切ないものだ…
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